清清しく晴渡った2020年1月11日(土)。薬丸野太刀自顕流東京道場の稽古始めを総勢20名で東京海洋大学で行いました。
門人一同、「一撃必殺」「天地両断」の気合のもと、地軸の底までたたき切る勢いでの「続け打ち」、相手の股間から一気に切り上げる「抜き」、先々の先を取り瞬時に切り込む「掛かり」、長物との対峙を想定した「型」等気合の入った濃密な2時間の稽古に集中しました。
「明治維新をたたき上げた」といわれる自顕流、その先達たちの熱いDNAを東京でも引き継ぎ、今年も門人一同で精進・稽古をすることを誓い合いました。
稽古後は近くの中華料理屋で新年会。稽古始めに参加できなかった門人も加わり10代から80代の門人が美味しい料理を味わいつつ和気あいあいと懇親し、一年の計を誓い合い心を一つにする大変有意義な新年会となりました。